足のケガで幕下まで下がっていた元関脇の豊ノ島が、2018年最後の場所となる九州場所に13場所ぶりに十両の地位にカムバックしてきました。

ちょうど2年前の九州場所で幕下に陥落し、その後幕下35枚目にまで陥落してしまった豊ノ島ですが、引退を何度となく考えてきました。

そのたびに奥さんや娘さんが応援をし続けてくれ、また本人の努力もあって2018年九州場所で十両に復帰することができました。

九州場所の初日では久しぶりの十両のせいか、所作や雰囲気に戸惑ってしまったそうです・・・。

今回は、十両に復帰した豊ノ島について調べてみました♬

【追記 2018/11/22】 17場所ぶりに勝ち越しました!

【追記 2019/2/26】 とうとう、大阪場所で幕内に復帰することになりました!

Sponsored Links

豊ノ島大樹

出典:https://twitter.com/sumokyokai

本名梶原 大樹
生年月日1983年6月26日(35歳)
出身地高知県宿毛市
出身校高知県立宿毛高校
身長・体重169cm、168kg
所属部屋時津風部屋
2019年3月現在の番付前頭14枚目

 

プロフィールや成績は?

お豆腐屋さんの長男として生まれました。

小学校低学年の時はサッカー少年でしたが、高知は相撲の盛んなところですので、相撲の道に進むことに。

中学3年生の時には、全国都道府県中学相撲大会で個人・団体優勝を果たします!

このころからすごい実力の持ち主だったのですね♫

高校は高知県立宿毛高校へ進学します。

(現在十両で活躍している千代の海も、年齢は10歳違いますが、宿毛高校出身者です。)

高校時代の2001年に行われた宮城国体で、県少年選抜チームの1人として相撲競技の団体優勝に貢献しました。

高校卒業後直前の2002年初場所で時津風部屋に入門して初土俵を踏みます。

部屋は違いますが、同期に入門したのが元大関の琴奨菊です。

🌸成績は・・・

✤2002年3月場所 序の口優勝!

✤2002年5月場所 序二段優勝!

✤2002年7月場所 三段目昇進

✤2003年3月場所 幕下昇進

✤2004年5月場所 十両昇進

✤2004年9月場所 新入幕!

その後、十両に陥落した場所もありつつ、幕内力士として最高位は関脇にまで昇ります。

✤2016年 7月場所からケガのために休場が続き、十両・幕下へと陥落してしまいました・・・。

✤2018年 11月十両に復帰!

ケガでの挫折!

2016年7月場所前の稽古中にアキレス腱を断裂するという大ケガをしてしまいました。

その年の3月場所では関脇の地位にありましたが、このケガのために4場所後にはなんと幕下にまで陥落してしまいました・・・。

相撲の世界は厳しく、十両になって初めてお給料がもらえます。

それまでは衣食住は保障されているものの、正式にお給料というものはもえらえません。

(小遣い程度を部屋や兄弟子やタニマチと言われる後援会の人からもらえるぐらい)

また、それまでは「取的」(正式には力士養成員)と呼ばれ、「関取」という総称は付けられません。

豊ノ島の場合、十両に昇進した2004年5月場所からは「関取」と呼ばれ、お給料ももらえ、また幕内になると付け人もできて、お給料も上がって行きましたが、幕下に陥落したことにより、お給料も付け人も全部なくなってしまいました・・・。

元関脇ということから特別待遇もしてもらえたでしょうが、豊ノ島はそれを断って「取的」衆とともに生活をしてきたそうです。

プライドが邪魔をしたと思いますが、それを振り払ったわけですね・・・。

妻子の支えが感動的!

本人1人だけだったら、これだけの試練に負けていたかもしれませんが、豊ノ島には最愛の奥さんと娘さんがいます。

2016年7月場所前のアキレスけん断裂の際に、不安で号泣したという豊ノ島に対して、奥さんから家のことは心配しないできちんと直して相撲を頑張って欲しいと言われ、本人も奮起してリハビリをして土俵に復帰しました。

そしてあと少しで十両に戻れるという2017年3月場所で肉離れを起こして負け越し、5月場所でも負け越してまた番付が下がってしまいました。

5月場所で2連敗した時に、奥さんに引退すると話し、翌日も負けて、もう無理だと思いながら帰宅したら、当時4歳だった娘さんが「お相撲辞めないで」と言いながら抱き着いてきたそうです。

奥さんと娘さんの熱意から、またやり直そうと奮起した豊ノ島にまた試練が・・・。

コツコツと頑張ってきた豊ノ島でしたが、2018年初場所でまた肉離れを起こしてしまいます。

この時は栃ノ心が優勝をした場所です。

栃ノ心も膝の大ケガで幕下まで陥落してカムバックして幕内優勝を果たしたのです。

豊ノ島は栃ノ心のことも心の支えにしていました。

しかし、またも肉離れで、今度こそ引退と考えてしまった時に奥さんが、

「原因は2回ともケガなんだから。

相撲にならなくて負けてるわけじゃないんだから、頑張ろうよ」

と勇気づけてくれたことで、「ケガが治っても負け越したのなら、それはただ力が劣ってるわけだから、そこで引退しよう」という考えになったそうです。

出典:https://number.bunshun.jp/

この2人の支えがなかったら、すでに引退していたかもしれませんね。

 

2018年9月場所で6勝1敗の成績を挙げ、十両復帰を果たしたときは、「2年間ありがとう」と奥さんに豊ノ島から感謝の気持ちを述べ、それに対して奥さんはただ涙を流すだけだったそうです・・・。

 

 

🌸2018年九州場所初日前日、奥さんからの手紙!

 

View this post on Instagram

 

よっしゃ❗️ #豊ノ島

豊ノ島 大樹さん(@toyonoshima_daiki)がシェアした投稿 –

 

🌸初日で白星を挙げると・・・。

 

豊ノ島本人も、「めちゃくちゃ込み上げるものがあった。必死に涙をこらえていた」と報道陣の取材に答えていました(#^.^#)

【追記 2018/11/22】 11日目に勝ち越しました!

 

 

【追記 2018/11/27】 最終的には11勝4敗の結果で十両の優勝戦にも絡むことができました。

この調子で来場所の初場所も盛り上げて行って欲しいですね(#^.^#)

幕内復帰はいつ?

久々の土俵入りをして泣きそうになったと話していた豊ノ島ですが、「これがスタートライン。頑張って長い旅をしたい」とも話していたそうです。

「長い旅=幕内復帰」ということで、豊ノ島がいつ頃幕内に復帰できるか見守っていきたいですね。

まずは九州場所を勝ち越すことが目の前の目標。

勝ち越してからあと勝ち星をいくつ伸ばせるか、によって来場所の番付が動きますので。

今、十両力士は28人です。

今場所も来場所も勝ち越して2桁の勝利を挙げていきますと、他の十両力士の成績次第では3場所目ぐらいで幕内に昇進できるのかも?

豊ノ島は2004年5月に新十両になって、わずか2場所で幕内に昇進したという経歴の持ち主ですから。(その時は2場所とも11勝4敗の成績)

大きなお相撲さんの中で身長169cmという小柄な体格にもかかわらずこれまで培ってきた技をフル活用して、頑張って欲しいです。

 

【追記 2019/1/28】 2019年初場所では10勝5敗の成績でした!

若隆景・友風・照強・貴源治といった若手の力士を破っての10勝ですので、まだまだ元気なところを見せてくれました。

十両5枚目ですので入幕はどうか微妙なところですが、ひょっとすると再入幕できるか・・・(#^.^#)

【追記 2019/2/26】 大阪場所から幕内復帰が決まりました!

良かったですね(^^♪

【追記 2019/3/10】 大阪場所初日、16場所ぶりの幕内復帰を白星スタートです!

まとめ

今回は、大相撲時津風部屋の豊ノ島について、「豊ノ島の幕内復帰はいつ?妻子の支えが感動的で泣けてくる!」と題して調べてきましたが、いかがだったでしょうか?

豊ノ島、13場所ぶりに十両に復帰して関取になりました。

一時期、引退の声も出ていましたが、本当に続けてきて良かったですね。

🌸最後まで読んでいただき、ありがとうございました。