角界に兄弟で力士として活躍している人たちは何組かいますが、3兄弟で有名な力士達となるとかつての「井筒3兄弟」(鶴嶺山・逆鉾・寺尾)ぐらいでしょうか?

その3兄弟として現在活躍しているのが、荒汐部屋の大波3兄弟(若隆元・若元春・若隆景)です。

末っ子の若隆景が現在十両5枚目(2019年1月場所現在)で、兄2人はまだ幕下ですが、真ん中の若元春が2019年1月場所で勝ち越し、3月の大阪場所で十両に昇進することが決まりました。

若元春と若隆景が十両で相撲を取ることになり、ますます相撲が面白くなってきそうです。

今回は、荒汐部屋の若元春について、調べてみました♬

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若元春

出典:https://headlines.yahoo.co.jp

しこ名の読み方わかもとはる みなと
本名大波 港
生年月日1993年10月5日(25歳)
出身地福島県福島市
出身校松韻学園福島高等学校
身長・体重185cm、131kg
所属部屋荒汐部屋
2019年1月現在の番付幕下3枚目

荒汐部屋の「大波3兄弟(若隆元・若元春・若隆景)」の真ん中です。

先に末っ子の若隆景が十両に昇進し、兄2人が先を越されてしまいましたが、今回、真ん中の若元春が十両への昇進を決めました。

 

「大波兄弟」は、福島市の出身で、祖父は元小結の若葉山、父親の大波政志さんは元幕下の若信夫という家系で、必然的に力士にならざるを得ないような環境で育ちました。

相撲を始めたきかっけは、「おじいさんに憧れて」ということだそうです。

高校時代は3年連続でインターハイ(個人の部)に出場し、3年生の時には、東北大会で準優勝(団体)の成績を残しました。

 

東日本大震災の被害に遭った時に、荒汐部屋にしばらく避難させてもらっていたこともあり、高校卒業後は迷うことなく荒汐部屋に入門しました。

父親の大波政志さんがわんぱく相撲の監督をされていて、荒汐部屋とも交流があった関係で、子供のころから荒汐部屋に遊びに行ったりしていたことがあって、自然と荒汐部屋に馴染んでいたそうです。

(お父さんの大波政志さんが監督をされているわんぱく相撲の道場から、荒汐部屋に丹治という力士が1年前から入門していますよ)

🌸成績は?

初土俵は2011年11月場所でした。

これまでの成績は幕下優勝2回、序の口優勝1回で、初土俵の2011年11月から2013年までは順調に昇進していたのですが、それから6年ほど低迷期が続きました・・・。

✤2011年11月場所 初土俵

✤2012年1月場所 序の口優勝!(7戦全勝!)

✤2012年3月場所 序二段昇進!

✤2012年5月場所 三段目昇進!

✤2012年11月場所 幕下昇進!

✤2013年7月場所 幕下優勝!(7戦全勝)

ここまでは順調でしたが、幕下生活が6年も続きます・・・。

✤2019年1月場所 幕下優勝!(7戦全勝!)

✤2019年1月25日、十両昇進が決まる!

 

幕下までは順調に昇進してきた若元春ですが、6年もの幕下生活が続きました・・・。

その原因は、すぐに十両に昇進できると甘く考えていた為、稽古にも身が入っていない状態だったからでした・・・。

出稽古に出かけて行った部屋の親方からも、「もっと稽古をすれば強くなるのにもったいない」と言われる始末でした。

 

でも、この長いトンネル状態から脱出させてくれたのが、部屋の先輩力士の蒼国来でした。

2019年初場所の前の正月前後に、「もっと自分のことを考えろ」とゲキを飛ばされ、それが奮起の要因となって、荒汐親方も「姿勢が変わった」と驚くほどの稽古をするようになりました。

稽古の成果はすぐに現れ、2019年初場所で、幕下3枚目で7戦全勝の成績で2回目の幕下優勝を果たすとともに、十両昇進への切符も手に入れることができました!

荒汐部屋と言えば、モルとムギという猫の存在が有名ですね。

ムギの方は恥ずかしがり屋さんでほとんど人前には出てきませんが、モルの方は稽古場に出てきて稽古の様子を見たり、外に行って見回りをして来たりと外交的な猫です。

「モル親方」とも言われているモルが、十両昇進の記者会見の時にノコノコと現れ、まるで若元春の昇進を喜んでいるかのようでした(^^♪

 

昇進パーティで3兄弟そろってポーズ!

しこ名の由来は

若元春は、何回かしこ名を変えています。

最初は「荒大波」。

次いで、金剛力士像のように強くなって欲しいということから、「剛士」。

そして現在の「若元春」になりました。

末っ子の若隆景が荒汐部屋に入門してきた時に3兄弟がそろったということから、戦国時代の名将・毛利元就の「3本の矢」にちなんでしこ名が考えられました。

毛利元就の息子(毛利隆元、吉川元春、小早川隆景)の名前をそれぞれ取って、名前の前に祖父の若葉山と父の若信夫に由来する「若」の字を付けて、若隆元・若元春・若隆景というしこ名になりました。

ちょっと読みづらいしこ名ではありますが、「3本の矢」にちなんで兄弟の結束を表現した良いしこ名ですね。

阿炎とは仲良し

若元春は荒汐部屋で、阿炎は錣山部屋で、部屋は違いますが、年齢が近いということから仲良しで有名です。

阿炎のInstagramにも若元春と一緒の写真が時々アップされていますね。

ただ、地位の上では1歳年下の阿炎の方が幕内力士ですので、差はありますが・・・。

若元春の現在の希望は阿炎と対戦することだそうです。

そのためには十両はさっさと卒業して早く入幕しないといけませんね。

十両昇進が確実になった時に、一緒にカラオケに行き、そこで阿炎がケツメイシの「仲間」を熱唱してくれ、若元春は感動のあまり号泣したそうです。

男同士の友情!なかなかいいもんですねえ(^^♪

🌸彼女はいるの?

若元春の彼女の存在はどうなんでしょうね?

阿炎と遊びに行ったりしているようですので、まだ特定の彼女はいないのかも?

でも、「大波3兄弟」はイケメンですからねえ。

末っ子で24歳の若隆景にはすでに奥さんと赤ちゃんがいるのですから、若元春にも彼女がいてもおかしくはないですね。

ただ、今は幕内昇進を目指して精進して欲しいというのがファンの願いではないでしょうか?

 

まとめ

今回は、2019年大阪場所から新十両に昇進の若元春について、「若元春は大波3兄弟の真ん中!しこ名の由来や阿炎との友情や彼女は?」と題して調べてきましたが、いかがだったでしょうか?

「大波3兄弟」の内、十両に昇進できていないのは長男の若隆元だけになってしまいましたが、弟たちに負けずに早く十両になって欲しいですね。

3人ともに幕内に昇進できたら相撲観戦がもっと楽しくなってきそうです。

🌸最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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