奈良県桜井市にある長谷寺は古い歴史のあるお寺で、聖武天皇の勅願によって安置されたというご本尊の十一面観音に参詣するために、平安時代には貴族の女性たちも訪れたと言われています。

枕草子を書いた清少納言も実際に何回か長谷寺に参詣していますし、紫式部が書いた源氏物語の中にも長谷寺詣での記述があります。

現在は、「花の寺」として有名で、四季折々の花々が広い境内に咲き誇ります。

4月から5月にかけては牡丹の花が咲き、訪れる人の目を楽しませてくれます。

今回は、2019年春の長谷寺の牡丹と参道のお店の「巡礼スイーツ」についても調べてみました♬

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長谷寺

長谷寺は、奈良県桜井市にある真言宗豊山(ぶざん)派のお寺で、創建は奈良時代と言われ、聖武天皇の勅願によって安置されたという巨大な十一面観音がご本尊です。

出典:https://www.instagram.com/hase_dera

「西国三十三所巡礼」の8番札所で、ご本尊の十一面観音は重要文化財で、ご本尊をお祀りする本堂は国宝に指定されています。

🌸住所:奈良県桜井市初瀬731-1

🌸アクセス

  • 近鉄大阪線「長谷寺駅」で下車、徒歩15分

🌸入山時間:

  • 4月~9月:午前8時30分~午後5時
  • 10月~11月:午前9時~午後5時
  • 12月~2月:午前9時~午後4時30分
  • 3月:午前9時~午後5時

(牡丹まつり開催中は、入山時間の変動があります)

🌸入山料金:

  • 大人:500円
  • 中・高校生:500円
  • 小学生:250円

(春季特別拝観もされる場合、入山料込の1,300円のお得なチケットもあります)

長谷寺の牡丹

出典:https://www.instagram.com/hase_dera

長谷寺は「花の寺」としても有名で、特に春には境内で150種類以上、7,000株もの牡丹の花が咲き誇ります。

🌸長谷寺と牡丹の花の関係

長谷寺のHPによりますと、自分の容姿に悩んでいた中国の唐の時代の皇帝のお妃「馬頭夫人(めずぶにん)」が、日本の大和の国の長谷寺の観音様にお願いすると良いと言われて祈願したところ美人になり、そのお礼にと送った宝箱の中に牡丹の種が入っていたので、これを境内に蒔いて育てたのが由来とされています。

牡丹の原産地は中国北西部で、日本には遣唐使や空海が持ち帰ったと言われていますので、長谷寺の牡丹の種もこのころに伝わったのかもしれませんね。

牡丹の花の花ことばは「王者の風格・富貴」で、たくさんの大きな花弁が重なり合って華やかな雰囲気を持っていますので、まさに花ことばの通りですね。

牡丹まつり

牡丹の花が咲いている期間、長谷寺では「ぼたんまつり」が開催され、いろいろなイベントも行われる予定です。

🌸開催期間:2019年4月20日(土)~5月12日(日)

🌸開催場所:長谷寺境内全山

🌸入山時間:午前7時~午後5時

🌸イベント内容

✤「ぼたん献花祭」4月20日(土):観音様に牡丹の花とお茶を奉納し、牡丹期を告げる法要で、お稚児さんによる練供養と本堂での法要があります。

✤「ぼたん茶会」4月27日(土):境内の歓喜院で薄茶のご接待(先着500名・無料)

✤「布教師によるご法話」4月27日(土)~5月6日(月):真言宗豊山派布教師による法話。(無料)

 

同時開催として・・・

  • 大観音特別拝観」:普段は立ち入り禁止の国宝本堂の中に入り、10mを超える大きな観音様のお御足(おみあし)に直接触れることができます。
  • 春季特別寺宝展」:重要文化財の本堂棟札を始めとして長谷寺所蔵の寺宝が公開されます。

牡丹の花の開花時期や見頃は?

出典:https://www.instagram.com/hase_dera

例年ですと、牡丹の花は4月中旬から開き始めて、見ごろは4月下旬から5月上旬にかけてとなります。

ちょうど、ゴールデンウィークの最中が見頃です。

(私も4月下旬にいつも行っていますが、ちょうど満開で、とてもきれいですよ)

ところが、昨年(2018年)は開花時期が早く、5月上旬には散り終わってしまいました・・・。

下のtwitterさんも、5月6日ごろに行かれたようですが、咲いている牡丹の花を探しながらという状態だったようですね・・・。

今年は、寒の戻りが何回かありましたので、例年のように4月下旬から5月上旬にかけてが見頃になるものと思われます。

スイーツ巡礼

昨年は西国三十三所札所巡りが始まって1,300年になりました。

札所巡りをしていると疲れてきて甘いものが欲しくなりますね。

ということから、各札所では名物のお菓子が作り出されるようになり、今に至っています。

また、時代に応じて新しい創作菓子も販売されるようになってきています。

「スイーツ巡礼」は、西国三十三所草創1,300年を機に、札所の名物菓子を食べながら巡礼の旅をしていこうと考えられたユニークなプランです。

🌸草もち(草焼きもち):寶園堂

出典:https://www.saikoku33-1300years.jp/sweets/

昔、伊勢街道の宿場町として栄えた頃に旅人に草餅をふるまったところ、評判となり、以来、草餅は長谷寺の名物となって参道のお店で焼き立ての草餅が売られるようになりました。

🌸水のしずく:寶園堂

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長谷路の四季折々に咲く花にかかる朝露の風情をモチーフに、大納言小豆と琥珀糖で作った涼しげなお菓子。

🌸女夫饅頭(めおとまんじゅう):やまとびとのこころ店

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伊勢街道の宿場町としてにぎわった江戸時代、旅人に人気だったという女夫饅頭を古い文献等を基に当時の面影を残しながら現代風に復元したおまんじゅう。

🌸くず餅:やまとびとのこころ店

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奈良県吉野地方に伝わる製法で作ったハリのある触感、歯ごたえが楽しいくず餅。

🌸HASEドーナツ

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奈良県産の小麦粉、大宮農場のこだわり卵、奈良県産の蜂蜜を始め、奈良県産にこだわったドーナツ。

🌸やまとびとのこころ飴・酪之飴・笑酒飴:やまとびとのこころ店

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清酒発祥の地である大和の地酒を使い、ほんのりお酒の風味がする飴。

応神天皇が百済の王から初めて送られたお酒を飲み、快い気分になって「笑酒ーえぐしー」と詠んだことから名付けられました。

🌸泊瀬しぐれ:天平庵

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小豆の風味が豊かで、口に入れると、すっと溶けてしまう食感を時雨にたとえて名付けました。

🌸明日香川:天平庵

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ふっくらと炊き上げた十勝産の小豆を寒天の入った蜜で固めて表面を乾燥させたお菓子。

しゃりっとした独特の口あたりのあと、小豆の素朴な味わいがひろがります。

まとめ

今回は、奈良県の長谷寺の牡丹について、「奈良・長谷寺の牡丹2019開花時期や見頃は?スイーツ巡礼のお菓子も」と題して調べてきましたが、いかがだったでしょうか?

長谷寺は、何回行っても素敵なお寺です。

特に牡丹の時期は境内が一層華やかになる感じがします。

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🌸最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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